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プログラミングの学習は、英語の学習方法が参考になる。

プログラミング 言語というくらいですから、語学の学習と似ているところが、たくさんあります。

何かを習得するということでは、共通している部分が多いからです。

そこで今回は、プログラミングとは直接関係ありませんが、「英会話」を例に説明します。参考になる部分が結構あります。

私達は、中学校、高校で 600時間以上は英語を勉強していると言われています。大学まで進学した人は、もっと勉強していることになります。

*正確な数値ではないかもしれませんが。

でもこんなに時間を使って勉強しているのに、英語を話せない人がほとんどです。

日本の英語学習は、英単語や英文法が主で、ヒアリングには、あまり時間を使ってこなかったからです。

*ヒアリング(hearing)とは、外国語を耳で聞くことです。

もちろん、学校で外国人と会話をする機会は、ほとんどありませんでした。最近は外国人の先生も増えてきたようですが。

そのため、簡単な英文なら何とか読めるが、英会話になると出来ないという人も多いです。

英単語や英熟語は、単に暗記するより、会話の中や文章の中で覚えたほうが良いと言われています。

そして英単語を入れ替えてみたり、難しい言葉は簡単な表現に置き換えてみることが、上達のコツのようです。

これらは、そのままプログラミング言語の学習にも当てはまります。

英単語や英文法を覚えた段階というのは、プログラミングの基本がわかる段階と同じです。

プログラミング言語の構文や、関数の使い方は、とりあえず理解しているというレベルです。

しかし、それだけでは、プログラミングができるようにはなりません。

実は英会話のヒアリングに相当する部分が、「実際にシステムを作ってみる」という作業です。

プログラミング初心者は、この部分が圧倒的に足りないために、自分でシステムを作れる人が少ないのです。

人の書いた簡単なプログラムなら何とか読めるが、自分では書けないという人は、手を動かして作ってみる時間が不足しています。知識ではなく経験が足りません。

また、プログラミングでも、構文や関数をバラバラに勉強するよりは、システムの中で、実際にどのように使われているか見たほうが、理解が深まります。

そして、プログラムの一部を書き変えてみたり、難しい処理は簡単な表現に置き換えたりすることで、上達します。

人間が話す自然言語では、同じことを伝えるのに、何通りも表現方法があります。

話し方が上手いかどうか、内容がわかりやすいかなどの違いはありますが、相手に伝われば、とりあえず会話としてはOKです。答えは一つではありません。

プログラミング言語も同じで、プログラマーによって、表現方法が違います。

書き方が上手いかどうか、処理が効率的かなどの違いはありますが、答えは一つではありません。

プログラマーの数だけ正解があるといってもいいかも知れません。

プログラミングを習得するには、ヒアリングに相当する「実際にシステムを作ってみる」ということが、とても大切になります。

英会話は相手がいないと話せませんが、プログラミングの学習は、一人でも出来ます。

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