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プログラムをひらめく瞬間とは。

プログラミング が上達すると、自分が考えていることをプログラムとして書けるようになります。

実はプログラミング言語の文法的な意味がわかることと、実際に処理を思い付くかは別です。

プログラミングをしていると、ある処理がどうしても上手くできないことがあります。パソコンの前で、何時間頑張っても思い付きません。

そんな時は気分転換を兼ねて、意識的に他のことをするようにしています。よく言われている、「一生懸命考えた後のリラックス」というやつです。

すると不思議なことに、本当に閃くのです。ひらめきはプログラミングのレベルと関係ありません。上級者は上級者なりの、初心者は初心者なりのひらめきがあります。

私が実際によく閃く経験をするのは、こんな場面です。

・お風呂に入っている時
・朝目覚めた直後、布団から出るまでの間。
・車を運転している時
・本屋さんで立ち読みしている時
・図書館をウロウロしている時
・人と話している時
・メールを書いている時
・たまにトイレでも

私の場合、一番多いのがお風呂でシャンプーをしている時ですね。プログラムの処理を思い付いたり、書きたい文章がどんどん湧いてきます。その場でメモできないのが残念です。

風呂から上がったら、忘れないうちに急いでメモしたり、プログラミングしたりします。せっかく思い付いたのに、忘れてしまうことも結構あります。人間の記憶力って短いですよね。私だけでしょうかw

車を運転中もすごく多いです。

メールを書いたり、人と話すのは、同時に頭を整理しているのだと思います。

あと本屋さんや図書館も効果があります。不思議と問題の解決につながる本と出会ったりします。もちろんその本は前からあったのでしょうが、私が問題意識を持つまでは、手に取ることはなかったのです。

どうやら問題意識を持てば、解決方法は私達の身の回りに、ちゃんと用意されているようです。

最近は読みたい本が多くて困っています。机の上には本がいっぱいです。でも知らなかったことがわかった瞬間は楽しいですよね。


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