スポンサードリンク



図書館を有効に活用してプログラミングを学ぶ方法

プログラミングのような専門書は値段が結構高いですよね。気に入った本を何冊か購入しようとすると、すぐに1万円を超えてしまいます。

もちろん本は自腹で購入して、線を引いたり自分なりのコメントを書き込んだりしたほうが吸収できることが多いです。お金を出した分は身に付けたいと思うのが人情ですから。

特にプログラミング関連の本は、何度も読み直さないと理解できないことも多いので、手元に置いていつでも調べられる状態が一番です。

しかし本にそれほどお金をかけられないという人が多いのも事実です。特に学生や失業中の方はそれほど贅沢はしていないんだけど、お金は無いというのが本音だと思います。

そんな時は図書館を利用してみてください。あなたの周りにもいくつかあるはずです。プログラミング関連の本は借りる人が少ないので、いつも本があります。

学生時代はほとんど図書館を利用しなかった私ですが、今では図書館を利用するのが習慣になっています。一週間に一度は図書館に足を運び、プログラミング関連の棚をチェックしています。書店で買おうか迷っている本を見つけた時は有難いですね。

図書館には県立図書館、市立図書館、大学の図書館などがあります。ホームページを公開している図書館も多いので確認してみてはどうでしょう。Webで蔵書を検索することができる場合もあります。

意外に利用されていないのが大学の図書館です。大学の図書館の中には地域の一般利用者に開放しているところがあります。時間も夜遅くまで開いているので仕事帰りに利用することもできます。

昼間は学生が多いので少し気が引けますが、平日の夜や土曜日の午後はおすすめです。市立図書館は小中学生が多いので、大学の図書館のほうが静かで集中できます。しかも専門書が多く充実しています。

図書館を利用する時にぜひ活用していただきたいのが、「リクエスト」です。図書館によって呼び方が違いますが、もし利用したい本が無い場合に図書館に置いてもらえるようにお願いできるサービスです。

もちろん一人当たり数に制限があり、必ず置いてくれるとは限りませんが、リクエストしてみる価値はあります。もしあなたがリクエストした本が良ければ、他の利用者にとってもメリットとなるので遠慮なくリクエストしてみましょう。

図書館で借りた本の中には、「全部読んだけど、どうしても手元において置きたい」というものが出てきます。そういう本はあなたにとって良い本なので迷わず購入しましょう。きっと代金以上のことが学べますよ。

ネットと図書館を有効に利用すれば、お金が無くてもプログラミングは学べます。


スポンサードリンク










プログラミング初心者入門講座TOPへ