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プログラミングの学習をあきらめない方法。

プログラミング の学習とは関係なさそうですが、実は深い関係にあるのが「実行力」です。どんな分野でもそうですが、知識として知っている人は多いのに、実行する人が少ないことが成功者が少ない原因です。

プログラミングの学習もそうです。書店に行けば知識はすぐに手に入るのに、プログラミングが習得できないのは、最後まで実行できる人が少ないからです。世の中には楽しい誘惑がいっぱいですから、必要と思っていてもプログラミングの学習は後回しになってしまいます。

私もやりたいことは多いのに、一つのことに集中できず何もかも中途半端なため、結局結果がでないという経験をよくしてきました。「あれもこれも」と考えているうちに、頭の中で整理ができなくなり、なにも行動できませんでした。

ずっと何とかしなければと思っていました。そんな時にふと手にしたのが、 すごい「実行力」 という本です。



今まで漠然と考えていたことが、わかりやすく書かれていたのですごく納得できました。私に足りなかったのは実行力だったのです。そして実行力を身に付けるための方法でした。

あっという間にこの本を読んで、できることからすぐに始めました。その結果やりたかったことが少しずつ形になってきました。私が参考にしたのは主に次の3つです。

・動機づけ
・目標を細かく分ける
・ポイントカード

これをプログラミングの学習に当てはめると、まずプログラミングを習得したくなるメリットを考えます。プログラミングを習得することで、あなたはどんなメリットが得られるのでしょうか。プログラミングで得られるメリットが明確なら挫折することはありません。

次にプログラミングの学習目標を自分なりに細かく設定します。目標は自分が納得できればいいので、どんなに小さな目標でもかまいません。例えばプログラミングの本を1冊読むことを目標にするのではなく、章単位を目標にするのがコツです。

そして目標が達成できたらポイントを付けます。1つの目標をクリアする度に、ポイントを付けていきます。そうするとポイントを付けること自体が楽しくなり、しかもポイントは実行しているという目安にもなります。あなたなりのポイントカードでOKです。

ポイントが多くなってくるとモチベーションが上がりますので、そのためにも目標は細かく分けることです。そうするとポイントが付けやすくなります。私が作ったプログラミング関連の各初心者入門講座では、ステップごとに学習できるようになっているので、ステップ単位を1つの目標にしてもいいでしょう。

一人だと挫折しがちなプログラミングの学習ですが、「実行力」を身に付けることができればきっと習得できます。しかも実行力が付けばどんな分野でも結果が出せます。




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