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プログラミングの大衆化

私はプログラミングが一般の人々の間に、もっと広く行き渡ってほしいと考えています。英会話や速読を取り入れる学校があるように、プログラミングも自分自身の付加価値を上げる手段としてとても役立ちます。

Windowsが普及しはじめた十数年前は、表計算ソフトのExcelを使える人は少なかった時代でした。Wordができない人も結構いました。会社にパソコンが得意な人がいると、書類の作成などを頼んでいたものです。

しかし最近の社会人はExcelやWordを使えることは普通になっています。逆に使えないことが仕事の支障になるくらいです。

でもプログラミングができる人はそう多くありません。私の周りでも数十人に一人です。プログラミングというと専門的に勉強してきた人でないとできない難しいものだというイメージがありますが、業務系のアプリケーションに限って言えば、誰でもそこそこのレベルまでは習得できます。

ExcelやWordができるのは周りに教えてくれる人が多いからです。(使える人が多い)プログラミングも一緒です。あなたの周りにプログラミングができる人が多い環境なら、壁はグッと低くなります。

ExcelやWordと同じくらいプログラミングができる人が増えれば、これまでより短時間に多くの仕事をこなせます。

またプログラマーの視点から業務を分析することができます。「こうしたらもっと効率的なのに」というアイデアがでてくることでしょう。

実際にシステムを作らなくても、会社でシステムを導入するときに、自分の業務をプログラマーの視点で相手に伝えることができます。

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