みんながプログラミングできるようになれば、自分で使うちょっとしたシステムは、自作できるようになります。
これって実は凄いことなんです。
仕事の効率が大きく変わるので、世の中を大きく変えることができるかも知れません。
最低でも職場に1人、プログラミングが出来る人がいると、仕事の効率が大幅に改善されます。
以下は、話が少しずれますが、プログラミングとも関係することです。
今、大人の数学ブームが続いているようです。
NHKのクローズアップ現代という番組で、特集をしていました。
・大人がハマる“数学ブーム”の謎
数学に関する本のベストセラーが、何冊も出ているとか。
そして社会人向けの数学講座が、キャンセル待ちが出るほどの人気らしいです。
なぜ大人が数学にはまるのでしょうか?
学生時代には、苦手だったという人が多いはずなのに・・・
大人になってからの数学の魅力は、
・学生時代には挫折したが、もう一度挑戦したい。
・論理を積み上げて、問題を解く体験をしたい。
・数学の閃きの秘密を知りたい。
・数学の考え方を、ビジネスの問題解決に活かしたい。
といったようなことだと思います。
数学や物理は、自然と対話するための言語のようなものです。
これらの事って、何だかプログラミングに共通する部分がある、ズバリ似ていると思いませんか?
プログラミングも、一度は挫折したが、もう一度挑戦してみたいという人が多いです。
学校で習ったり、独学だったり、挫折の経験は様々ですが。
またプログラミングにも、アルゴリズムという、問題解決の手法があり、命令を組み立てて結果を出します。
アルゴリズムは、先人達の知恵の結晶です。
プログラミングにも、閃き(ひらめき)は必要です。
これまで悩んでいた処理を、ふとした瞬間に思い付くことがあります。
そんな時には快感です。
「やったー!」と嬉しくなります。「天才かも」と自己満足したりして。
それに何と言っても、プログラミングは、ビジネスによく効きます。
例えば、プログラミングして業務システムを開発し、ビジネスに利用するのはもちろん、
プログラミングの考え方を、ビジネスの問題解決に活かすことも可能です。
プログラミングの思考や過程には、問題解決のヒントが満載です。
プログラムは、コンピューターと会話するための言語です。
そこで私は、プログラミングを世の中にもっと広めるため、当サイトのような無料講座をたくさん公開しています。
かつてパソコンの普及で、ワープロや表計算を使える人が、たくさん増えました。
今度はプログラミングが出来る人が、たくさん増えることを願っています。
みんなでプログラミングブームを作り出しましょう。
あなたが社会人なら職場のみんなと、学生なら友達と一緒に、これからプログラミングを学んでみませんか?